K様(60歳女性 主婦)
私は、2年前に心筋梗塞を発症しました。 発作を起こしたときは、スーパーで買い物をしていて、両手に重い荷物を持っていました。家の門の三段の階段を上がったと思ったら、胸や背中に圧迫感を感じました。後でわかったのですが、心筋梗塞の発作は恐怖を覚えるほどの胸痛や締めつけ感に襲われるそうですが、私は糖尿病のためなのか、痛みの感覚はそれほどでもありませんでした。 ただ、めまいや吐き気、冷や汗、息苦しさがあって、しばらくしゃがみ込んでしまいました。
受診したところ、心筋梗塞の発作症状といわれ、翌日、大学病院で心電図や冠動脈造影などの綿密な検査を受けました。 幸いなことに大事には至らず、定期的に通院しながら、自宅で薬を飲む治療になりました。 そして、「糖尿病を治さないといけない」と念を押されました。糖尿病は、動脈硬化を進行させる重大な原因だそうです。糖尿病を治すと、心筋梗塞を予防する薬が効きやすくなるというような説明もうけました。
私なりに血糖値を下げる努力は続けていたのですが、思うように下がりませんでした。気持ちがなえて、落ち込んでいるときに草津あおばなのことを知りました。娘が、健康食品関係にくわしい方から血糖値を下げるという話を聞いて、資料などを送ってくれたのです。 3ヶ月に1度、空腹時血糖値と、ヘモグロビン(Hb)A1cの測定をしています。発作が起きていたころの血糖値はいつも200~220mgもあり、HbA1cも10%を超えていましたが、草津あおばなを飲んでから、HbA1c値は1ヶ月で10%を切り、11ヶ月で基準値近くまで行くようになりました。 空腹時血糖値も110mg台まで下がりました。おかげで、ニトログリセリンを使うような心筋梗塞の発作は出ていません。
病気が病気ですから油断はできませんが、いつ発作に見舞われてもおかしくないといった状態からは脱したようです。 本当にありがとうございました。