M様(59歳男性 レストランシェフ)
滋賀県大津市でレストランのオーナーシェフをしているMさんは2年前、体に異変を感じました。
「トイレへ行く回数が多くなり、疲れ方が普通じゃなくなりました。夜10時の閉店後に疲れるのは当たり前だとしても、ランチタイムが終わる午後2時過ぎにも、どっと疲れが出るようになりました。ある日、ふと気になって、久しぶりに血圧を測ったら、最大血圧(基準値は110~139ミリ)が155ミリ、最小血圧が110ミリ(基準値は61~89ミリ)でした」
病院にいったMさんは糖尿病と診断されました。空腹時血糖値が200ミリグラム(基準値は60~109ミリグラム、126ミリグラム以上は糖尿病)を超えていたそうです。
「仕事柄、高カロリーの食事が習慣になっていましたし、酒もけっこう飲んでいました。朝から晩まで店にいて、運動といえるものはまったくしていませんでしたし…。月に1度、ゴルフをやりますが、たいした運動量ではありませんからね」
早速、薬物治療を受けましたが、血糖値はおいそれとは下がらず、10ヵ月後には、インスリン注射による治療を余儀なくされたそうです。
「私の場合、境界型ではなく、いきなり糖尿病だといわれて愕然としました。もっと早くから定期的に健康診断を受けていれば、と後悔しました。しかも、高脂血症も合併していました」
食事を全面的に和食に切り替え、プールで1時間の歩行を週に4日、自転車こぎを毎日30分間行いました。加えて、高脂血症の薬とインスリン注射です。
「それだけやっても、効果は微々たるものでした。血糖値や総コレステロールの数値を、これ以上は悪くしないという程度の結果しか上がらないのです」
1年後の2006年夏、常連客の一人が草津あおばなの情報をMさんにもたらしました。食事を普通にしても糖分の吸収を抑え、食事制限をしている人やダイエット希望者に人気があるとか。常連客の友人も、草津あおばなの粒食品で糖尿を撃退したといいます。
「初めは、健康食品で重い糖尿病が治るわけがないと思いましたが、常連客の友人もインスリン注射をしていたというので、非常に関心がわきました。それで、試しに草津あおばなの粒食品を取り寄せ、毎食前に2粒ずつ、1日で合計6粒を飲みはじめてみたのです」
Mさんは、糖尿病と診断されて以来、食後に自分で血糖値を測っています。飲みはじめて2週間後のこと、180ミリグラム前後の血糖値が150ミリグラムにまで下がっていました。
「3ヶ月後にある、次の定期検査が楽しみでしたね。やりましたよ。過去2ヶ月間の血糖値の推移がわかるヘモグロビンA1cという検査(基準値は4.3~5.8%)で、数値が大幅によくなったのです。7.5%が6.0%になっていたから、これには驚きました」
空腹時血糖値は、130ミリグラムまで下がりました。各種のコレステロール値、中性脂肪値も基準値近くまで改善されました。「高脂結症および動脈硬化の危険はかなり低くなった」と主治医にいわれたそうです。
体重も草津あおばなを飲んでから、5キロも減量。気になっていた血圧も基準値域内に戻りました。
「気になっていたことが、草津あおばなでまとめて改善されました。たった1つの健康食品で、これほど効果があるとは思いませんでした」
とMさんはうれしそうに話してくれました。