「草津あおばな」愛用者の声

K様(43歳女性 主婦)

岐阜県大垣市在住の主婦・Sさんは、3年前から境界型糖尿病でした。
境界型というのは、早朝の空腹時血糖値が110~125ミリグラム(基準値は60~109ミリグラム、126ミリグラム以上は糖尿病)の間を推移するタイプの人で、糖尿病予備軍ともいわれます。眼底出血や糖尿病性神経障害などの糖尿病に特異的な合併症の心配はまだ少ないのですが、動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞の発症が懸念されます。

 

「40歳の若さでこんなことになってショックでした。というのも、私の母親が、糖尿病が原因で高血圧と動脈硬化が進み、結局心筋梗塞を招いて55歳の若さで亡くなっているからです。私には、境界型であろうとなんだろうと、とても気になるのです」もちろん、Sさんはすぐに食生活を改め、毎朝の運動も始めました。ご飯の量や脂っこい物、塩辛い物を控え、食物繊維の多い野菜、きのこ類、海藻類をたくさん食べるように心がけたそうです。もちろん、大好きだったケーキや和菓子、おせんべいの類も控えました。

 

「でも、夫や子供がいる身では限界があったのです。彼らには私本位の食事を強制できないじゃないですか。家族間のコミュニケーションをこわしてまで甘い物を絶対に食べないというわけにもいきません。運動は家族に迷惑はかけませんから、午前中にジムに通ったり、ウォーキングをしたりと、ひと通りやってはみたのです。しかし、遺伝のせいなのか、血糖値がどうしても基準値域内に戻ってくれませんでした」

 

Sさんが八方ふさがりを感じはじめた2005年の9月、書店で本誌の「草津あおばな」の記事が目に留まったといいます。

「ときどき、健康雑誌を立ち読みしていました。記事の内容にピンと来るものがあったので購入し、じっくり読み込みました。草津あおばなには食べても糖分の吸収を抑制する成分が含まれ、インスリンに負担を掛けない、というのが、とても納得がいきました。それで試してみることにしたのです」

 

早速、草津あおばなを入手したSさんは、毎日朝1粒、昼1粒、晩2粒をそれぞれ食前に飲んでみたのです。その3週間後のこと。たまたま血液検査を受けたSさんは、結果を聞いてわが耳を疑ったそうです。

 

「いくら運動をしていても食事を制限しても下がらなかった空腹時血糖値が、110ミリグラムに下がっていたのですから。それも、草津あおばなの粒食品を飲みはじめてからたった3週間後のことなのに、です。ほかに思い当たることはありません。正直にいえば、あまりに簡単に下がったので、かえって腹を立てたぐらいでした(笑)」

 

数値が下がっていることは事実なので、Sさんはとりあえず、すぐ結論を出さないで、しばらく飲みつづけることにしたそうです。そのうえ、草津あおばなは極端な食事制限は必要ないということを信じて、食事を家族と同じメニューにしてみたといいます。

 

「量は少なめにしつづけましたが、食材や献立は家族みんなと同じものにしたのです。するとストレスから解放されて、とても気がらくになりました」

 

6ヶ月後、2006年3月の検査で、空腹時血糖値は基準値をクリア。数値は115ミリグラムでした。また、過去2ヶ月間の血糖値の数値の推移がわかるヘモグロビンA1cは、基準値域内の5.7%まで下がったそうです(基準値域は4.3~5.8%)。

「しかもうれしいことに62キロあった体重が、58キロまで減りました。私は糖尿病体質なので油断はできませんが、きっと、草津あおばなが守ってくれているのでしょう」